6月の雑記のテーマは「図書館の思い出」です。
このお題をいただいたとき、ちょっと困ったのです。
思い出は多々あり、書きたいのですが、1つの図書館について詳しく書くのは難しいと。
とりあえず、思いついたのは、小学生のときのことでしょうか。
小学生のときは、近くに図書館はなく、おそらく月1回でしょうか、移動図書館(自動車文庫)が近くの空き地に来ていましたが、利用したのは小学校6年間でも数回だけだったような気がします。やはり、身近だったのは小学校の図書室。何年生の時か覚えていないのですが、1年間、図書委員をやり、貸し出し処理や本の修理をしたような気がします。でも、あまり本を借りた記憶はありません。
その小学校の図書室、当時は2階の北東の教室だったのですが、現在は1階の南東の教室にあります。当時よりは少し広くなり、エアコンもついているのですが、特に夏は日差しが厳しいようです。ちなみに、息子も小学5年、6年の時に図書委員をやったのですが、なぜ、図書委員になったかをきいてみると、「本のバーコード(登録番号のバーコードラベル)を、ピッとやるのがおもしろいから」とのこと。私の子供の頃には考えられない答えでした。
子供の受験に関連して学校見学に行くと、図書室(館)が見られることが多く、毎回、楽しみにしていますが、ある学校の図書室で、「もしかして、図書館関係者ですか?」ときかれてしまったことがあります。特に何かしたわけではないのですが、そういう雰囲気がしてしまったのでしょうか。今後は普通の親にみられるように、と願っています。