7月の雑記のテーマは「パンのおとも」です。
大学生の娘がパン屋さんでバイトを始め、たまに従業員割引でパンをお土産に買ってきてくれるようになりました。
娘がパンを買って帰る日の翌朝は、たいていミネストローネを作ります。
しめじやエリンギなどのキノコ類、ジャガイモ、玉ねぎ、人参を無心で刻み、ソーセージを輪切りにし、ブロックベーコンを角切りに。
欠かせないのがキャベツ。
1cm角くらいに刻んでいきます。
すべての具材を刻み終わったら鍋で炒め、油がまわったらミネストローネ缶を2缶投入。
野菜を刻みすぎたときはカットトマト缶も追加して煮込みます。
野菜とタンパク質がたっぷりの、パンにぴったりな一品となります。
3人の子どものうち上のふたりが大学生になり、朝食を取る時間はまちまち。
末っ子の中学生は塾に行く前に軽く夕飯を済ませていくこともあり、各々が都合の良い時間に温め直し、食べたい分だけ食べていけるスープは重宝しています。
朝、鍋いっぱいに作ったミネストローネが帰宅時にはほとんど空になっているのを見ると、「あぁ、今日もちゃんと栄養を取らせることができたな」と親としての役目が果たせた気がしてほっとします。