「メンテナンス」
メンテナンスというとまるで機械のお仕事のようですが、これもデータ部の部署なのです。MARCに情報を追加・修正しています。
「MARCに追加・修正って必要なの?」と思われるかもしれませんが、たとえばMARC完成後に新聞に掲載された書評情報や授与された文学賞などを追加しています。これはほんの一例ですが、常にMARCを更新し、維持管理をするのがメンテナンスの大事な役割なのです。
最後は「典拠」
著者名(人名・団体名)典拠ファイルの管理を行っています。
図書の著者として出てくる人や団体の名前について、調べるのが主な仕事。
なので、こんなにいっぱいの参考資料が必要なのです。
これでもまだ一部です。最近はCD-ROM化されたものなども使っています。
コメント (2)
はじめまして。私はある図書館でTRCのスタッフとして仕事をしております。今回、なにげなく使っているMRACの舞台裏を拝見できて、とてもうれしいです。MARCを通して、みなさんとつながっている気がします。
新刊受入をする際にMARCをチェックしているのですが、今回のブログを通して、今まで以上にMARCに親しみを覚えました!!
これからもブログの更新を楽しみにしています!!
投稿者: AyA | 2007年1月22日 09:50
日時: 2007年1月22日 09:50
AyAさん、こんにちは。データ部ログへようこそお出でくださいました!
AyAさんはTRCのスタッフとして図書館で働いていらっしゃるんですね。MARCを普段のお仕事で使ってくださっているとのこと、ありがとうございます!
TRCの一員として働いていらっしゃるAyAさんから「つながっている気がする」と言っていただけるなんて、データ部として、とてもうれしく思います。
これからも、お役に立てるようなMARCを作っていきますので、AyAさんも、なにかお気付きの点がありましたら、遠慮なくお聞かせください。
よろしくお願いします。
投稿者: 典拠 望月 | 2007年1月22日 18:14
日時: 2007年1月22日 18:14