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箱根山?いいえ...箱の山です。

データ部紹介で、図書館蔵書という部署をご紹介しました。この部署では全国各地の図書館から蔵書をお預かりしてTRC MARCを作成しています。新刊目録と比較すると、人数も1/4以下とごくごく少数。明治から現代まで幅広いジャンルの図書を扱う関係もあって、かなりユニークな部署です。

この部屋に入ってとにかく目立つものは何かというと、実は本ではありません。人でもパソコンでもありません。奥まった場所にドドンとそびえる図書館蔵書名物「空箱の山」。

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この写真は小松の席から。まさしく絶景...。

肝心の中身(お預かりしている本)は本棚に出して管理をしているため、空箱が天井近くまで積み上がっています。図書館現地で箱に詰めて送ってこられるので、中には蜜柑箱などが混ざっていることも...。

年度末も間近の今の時期、箱の山は高くなる一方(冒頭にあるデータ部紹介のLinkの写真と比較すると一目瞭然!)。どこの図書館もきっとお忙しいのだろうなぁ、と感じられます。じかに図書館の現場と接する機会が少ないデータ部としては、現場を感じられる貴重なスポット...といえるのかもしれません。

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