本日、「週刊新刊全点案内」1511号を発行しました。
掲載件数は1688件です。
もう3月ですね。
ときどきは暖かい日もあり、季節が確実に春に向かっていることを感じます。
4月から幼稚園・学校等に通うお子さんがいる家庭は、準備に余念がないことでしょう。
この時期は、入園・入学準備関連の本がよく出版されます。
特に目立つのが「お弁当」の本。
刊行年月からみると、例年お弁当の本は、1月からだんだん増え始め、3月頃がピークです。
1511号掲載分ではありませんが、いままでに刊行されたものをいくつか紹介。
「パパッと塾弁」
塾に通うお子さんにもお弁当は必要なのですね…
「男子のかんたん弁当 改訂版」
男の子受けしそうながっつり系のおかずが満載。働きざかりのお父さんにも。
「デリ弁」
デパ地下のDeliみたいにかわいくてヘルシーなお弁当レシピ…これは、働くお姉さんのランチにいいですね。
でもやはり、刊行されているお弁当本の半分以上は、幼稚園児などの子どものお弁当です。
*1511号掲載から一例*
↓すべてカロリー表示付き
しかし、動物やお花をかたどったりとメルヘンなお弁当の写真をたくさんみているうちに、自分でもなんだか作りたくなり、早速関連の本を数冊購入。それを参考に、姉と一緒にチャレンジしてみました。
うーん、難しい!そのへんの材料で急いで作ったためなんとも雑なものに。(大体ひよことタコとイカが一緒でテーマもめちゃくちゃ) しかも、幼児が私の周辺にいないため、このお弁当は義兄の夜食になったのでした…。
園児弁当は型抜きなどの道具もいるし、かわいいお弁当箱のセレクトも大事。なかなか手間がかかるものです。毎日お弁当をつくる保護者の方は本当に大変だなあと実感しました。
働くママさん向けには、冷凍食品を使ってパパっとできる「働くママのらくちん通園べんとう」という本もあります。
愛情を込めてあげれば、きっとどれも美味しいお弁当になりますね!