こんなものもあるのです
~TRC AV MARC概論 VOL.0~
なにやら急に暖かくなりましたね。
入学した人、入社した人、新しいことを始めた人、そろそろ新しい環境にもなれ、いろいろ楽しめるようになってきた頃ではないでしょうか。
日差しもキラキラ、緑も鮮やかになって、単純な私はつられて気分も爽快!です。
さて、シリーズ「人名典拠ファイル」の後をついで、5月からは新連載が始まります。
お題は「TRC AV MARC概論」。
AV・・・? MARCの名前にそんなのついてたっけ? と思われた方もいるのでは?
実は(別に秘密じゃないです)、TRCで作っているMARCには2つあるのです。1つは図書を対象に作っている「TRC MARC」、もう1つは録音・映像資料を対象に作っている「TRC AV MARC」。
AV MARCはデータ部紹介でご紹介した「AV」という部署で作っています。さて、たった2文字「AV」とつくだけで、一体なにがどう違うのでしょうか?!
同じTRCで作っているMARCですから、勿論共通する部分も多いけど、なにしろ対象が大分違います。片や読むもの、片や聴く・見るもの。関係はイトコ位? いや兄弟か?
ていねいにわかりやすくを心がけ、これから毎週月曜日に、いろいろご紹介していきます。