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定年後の本ではありません

本日、「週刊新刊全点案内」1521号を発行しました。
掲載件数は1080件です。
先週号より、掲載件数はぐっと減りました。
冊数に追われなくなりつつあるこの時期は、メンバーたちが自らのスキルをUPさせるチャンス。いま、部内ではさかんに様々な研修や勉強会が行われています。

*こんな本がありました*

セカンドライフ公式ガイド
マイケル・リマズイスキー著 / ワグナー・ジェイムス・アウ著 / マーク・ウォレス著 / キャサリン・ウィンターズ著 / コリー・オンドレイカ著 / ベンジャミン・バーストーン‐カニングハム著 / 世界のセカンドライフ住人たち著 / 中川 蘭丸訳 / デジタルハリウッド大学大学院セカンドライフ研究室監訳
インプレスR&D (2007.6)
通常24時間以内に発送します。

米国リンデンラボ社が運営する仮想世界「セカンドライフ」は、日本語版公開にあたって、TVなどの各種メディアでも紹介されており、いますごく話題になっています。
セカンドライフの関連本も、今年になってから何冊か刊行されはじめていますが、はやばやと「公式」ガイドブックが登場です。
英語版の邦訳を基本に、日本人利用者に関する情報などを追加しています。
ところで、責任表示(著者)のひとつは「世界のセカンドライフ住人たち」なんですね。

セカンドライフというのは、オンラインゲームと称されたりもしますが、ビジネス的要素もあります。特徴として、「ユーザーが自由に世界を作り上げている」「仮想世界内通貨と現実世界の通貨が相互換金できる」「現実世界の企業(しかも大企業)がビジネス進出している」などなど、いままでの概念には当てはまらないまったく新しいツールであることは間違いないようです。

最初にその存在を知ったときにはとても驚きました。
図書館も「セカンドライフ」内ですでに作られているんでしょうか…?

今後も、次々と「セカンドライフ」関連の本が刊行される予定です。


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