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新刊案内の歴史 1

~新刊案内ができるまで 特別編その1~

はじめまして。「週刊新刊全点案内」編集長の奥村です。
ご挨拶に代えまして、この場を借りて利用者の皆様、版元・取次の皆様、広告主の皆様に、日頃のお礼を申し上げます。

さて、「新刊案内」の歴史について書け、とデータ部に命じられた(?)のですが、私も入社以前のことはそれほど詳しいわけではありません。
オフィシャルでは1976年4月に創刊となっていますので、TRC設立以前にさかのぼります。残念ながら創刊号は残っておりませんが、当初の媒体名は「全点」のない「新刊案内」で、A5判横綴じ。内容紹介も表紙の写真もありませんでした。現在の別冊注文書のような雰囲気ですね。

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これが、A4判になり、モノクロながら一部に表紙の写真、内容紹介がつくようになるなど、カタログだけで選書ができるよう、様々に形を変えていきます。
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フルカラーになったのが1996年の955号から。現在の形に近くなってきました。

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この頃はまだデジタルカメラはありませんでしたので、ポジフィルムで撮影し、現像に出していたようです。現像するまで結果の見えない銀塩フィルム。36枚撮りを年間何本使っていたのか、当時の苦労がしのばれます。

このころから新たに問題となってきたのが、新刊書の発行数の増加です。1990年に36,000点程度だった掲載点数が、1995年には5万点を超えています(現在は約65,000点)。TRCの自社在庫も増え続け、さらにTRC MARCの情報量も増加していったため、1冊あたりに割けるスペースを小さくせざるを得なくなりました。

2004年、翌年のTRC MARC/Tタイプのリリースに向け、約10年ぶりにフルリニューアルのプロジェクトが立ち上がります。これについてはまた明日。

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