本日、「週刊新刊全点案内」1535号を発行しました。
掲載件数は 1216件です。
*こんな本がありました*
↓ 「雑学大全Part2」
「雑学」なのに「大全」、不思議な組み合わせのタイトルですが、小型でハンディなものが多い雑学の本のなかで26cm、723pで厚み4cm弱はなるほど「大全」の趣です。持ちあげると、ずっしりとした手ごたえ。
配列もキーワードのあいうえお順とちょっと事典風。うろ覚えになってしまった雑学知識の再確認にも便利そうです。しょっちゅう「あ、それ知ってる!確かねえ・・・」の続きがでてこない私には福音。
もちろん普通に頭から読んでも、気の向いたところから拾い読みしても大丈夫です。
「働きアリの2割は、働いていない!」「子持ち昆布のツブツブって、何の卵?」「アンデスメロンの「アンデス」は「安心です」の略」・・・。
しっかり読んでも面白いけれど、目次のところの見出し一文だけでも十分楽しめます。
「国会図書館」「新書」「ベストセラー」などのキーワードもあります。これはデータ部員にとっては雑学ではなくて必須知識かも。
しかし2004年に「雑学大全」の一冊目が出たときには「Part1」の表記はどこにもなかった、つまり、一冊で完結の予定だったと思われます。それがいつのまにか「Part2」がくっついて続きものに。この気がつけば増殖しているあたり、いかにも雑学ものという気がいたします。
これが一冊目。あわせてどうぞ。
↓ 「雑学大全」