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同じ書名の話

新刊目録 大谷です。

毎日、タイトルダブリリストというのを見ています。
新刊MARCでは、同じ本を間違って再度入力しないよう様々なチェックをかけています。それのひとつで、入力中MARCと過去の累積MARCでタイトルが重なっているものについて、リストを出しています。本来は、版違い、シリーズ違い等での入力を確認するものなのですか、そのついでに時々面白い発見があります。

著者も内容もまったく違うけど、タイトルが同じ本。けっこうあるんです。

最近では「幸せさがし」「幸福の瞬間」「顔のない男」「真犯人」「心のままに」などなど。少し前に「人類最後のタブー」という本があり、人類のタブーは数年の間に変わってしまったのかとおどろきました。
「同じタイトルの本」という企画を図書館で行なったら、面白いかもしれません。例えば「生きる」「獄中記」という本を並べれば、それはさまざまな人生を垣間見ることができそうです。(「同じ」というのを探すのが難しいかな…)

自分が出す本にはぜひ唯一無二、個性的なタイトルを付けたい!という方は、国立国会図書館の蔵書検索、書店サイトなどで調査をしておくことをおすすめします。「同じでも構わないわ」という方も確認だけはしたほうがよいかもしれません。真面目な本と「アララ…」な本が予想外でダブっていることもあります。

「いつも似たようなタイトル」な気がするハーレクインのロマンス小説どうしでは、ほとんどダブっていません。それらしい雰囲気を伝え、しかも今まで使っていないタイトルを考えだすというのは、ネーミングの高度な技ですね。

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