連載第5回です。
今までの写真を見て、「パンフレットで見るより、こうやって実際に行った人の写真を見る方が興味がわきますねー」と言ってくれたデータ部メンバーがいました。
そう言ってもらえるなんてうれしいかぎり。行った甲斐があるというものです♪
■つづき■
前回で図書館内の紹介は終わり、今回はその他の風景をお送りします。
入口の吹き抜け(クロスロードというらしい)にあるステンドグラス。
長崎らしい雰囲気をかもし出してます。
外壁には植物が植えてありました。「壁面緑化」という設備だそうです。
(遠くから見たとき、葉っぱが茂ってるのが窓の汚れかと思ってしまいました。ごめんなさい。)
長崎市立図書館は、新興善小学校の跡地に建設されました。
この小学校は、原爆投下後救護所として使われており、その歴史を残すために作られたのが、この「救護所メモリアル」です。
小学校の建物の一部を使って救護所の様子を再現したこのスペースには、実際の写真や証言が掲示されていました。訪れた人々が、静かに、でも熱心に読んでいたのが印象的。