週末は梅雨なのにいい天気でしたね。
こんなチャンスはしばらくないかも!と意気込んで、布団干し、洗濯、掃除をし、靴を洗い、扇風機を出し、買い物にも出かけました。
下町に住んで早4年すぎ。家の近くには商店街があります。生まれ育った千葉の郊外では、買い物といえば駐車場必備の大型スーパーだったので、商店街は長らく私の憧れの存在でした。
よく行く八百屋のおばちゃんたちは元気で可愛いんです。「お釣り3百万円」なんて本当に言ってくれるし、息子に自分のおやつ?のお煎餅をくれたり、おいしい調理法を教えてくれたりします。軒下に並ぶ野菜を見て息子が「これはー、キャベツ!きゅうり!にんじん!」などと指差したり、大きな大根を持ち上げようと頑張るのも微笑ましい。…しかし、不思議。全体像を見ることは少なかろうに意外と名前を知っている。保育園に絵本でもあるのか。それとももしかして、「やさいのようせい」のせい?
小さいお子さんのいる方はご存知かもしれませんが、「やさいのようせい」は野菜の妖精たちがキッチンを舞台に遊んだり冒険したりするNHK教育テレビのアニメーションです。原作はイラストレーター天野喜孝さん、ナレーションは原田知世さん。淡く優しいタッチの絵柄+ほんわり和む声のナレーションは、アートっぽい側面もあり大人も楽しめると思うのですが、子どももこれが大好きです。じーっと見て、にや~っと笑っていたりします。
ためしに検索してみると、こんなMARCがありました。
シール絵本か、カワイイ…。