子ども奉公として、雨の中、羽田空港へ飛行機を見に行きました。
大きな荷物を持った人、サーフボードらしきものやゴルフセットを持った人、赤ちゃんを連れた人…いろいろな人がいます。みんなどこかへ旅立つのねぇ~、ただ見学に来た人は私たちくらい?
いえいえ、展望デッキはそれなりに賑わっていました。
飛行機はもちろん、遠くにはモノレールと海も見え、作業車が積荷のコンテナをアリのようにせっせと運んでいます。柵に張り付いているのはやっぱり子ども。でもそんな景色を眺めながらテラス席でお弁当を食べている老夫婦もいました。
子どもを喜ばせようと行ったわけですが、空港って結構いいですね。近くの国内でも遠くの海外でも、空は1つ。飛行機がいろんな場所に飛び立ち、帰るのを見ていると、自分もどこにでも飛んでいけるような浮き立った気持ちになります。(なぜ写真を撮ってこなかったのか!!悔しい~)
しかし息子は、飛行機の周りで働く作業車の方が気になるよう。まぁ、そりゃそうかな。彼は「のりすた1・2・3!」という番組の中でやっている「ボブとはたらくブーブーズ」を欠かさず見ているのです。「ボブと~」はイギリス製作の子ども向けストップモーションアニメ。大工のボブが、ショベルカー、ダンプカー、ミキサー車、クレーン車等々、作業車たちと建物を建設したり、修理したりするお話です。TRC MARCでもDVDや絵本のMARCを作っています。なんでこんなに注目するのか最初は不思議でしたが、よく見てみると作業車って乗り物の中でも面白ランク上位かも。大きなショベルで地面を掘ったり、コンクリートをぐるぐる回したり、重いものを高く持ち上げたり、バリエーションが豊富ですしね。