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オリンピックでファッションチェック

こんにちは。新刊目録の原田です。
1週間の夏休みが終わり、今日からお仕事再開、ブログも再開です。

さて、北京オリンピックも後半に入りました。日頃あまりスポーツを見ない私も、オリンピックの時ばかりはテレビ観戦に時間を忘れます。

日本選手が活躍する人気競技も、こんなスポーツがあったのか、というような珍しいものも楽しめます。ここに至るまでの苦労話や家族愛・兄弟愛の物語、ライバル秘話などなど、新聞記事も隅々まで読んで涙…。

そして私はスポーツウエアにも注目してしまいます。鍛え抜かれた選手の身体を包む「勝つためのウエア」は、それこそ考え抜かれたものなのでしょう。無駄なく、隙なく、美しく、ほんとうにカッコイイ。

競泳は例のスピード社製品が圧倒的に多く、黒&グレーばかり。よほどきついのか、プールから上がるとすぐ、選手同士で背中のチャックを開けあっていました。
レスリング女子のウエアは赤もしくは青の地に金色の竜がデザインされていました。強そう。お守りと一緒に戦っているようです。
前半で一番かわいいと思ったのは、オグシオ・スエマエの活躍がめざましかったバドミントン女子。濃紺のノースリーブのワンピースに、オレンジのラインと模様が少しだけ入っていて、彼女たちによく似合っていました。濃紺は日本人の肌の色に合うなあと思いました。

表彰式の先導をつとめる中国美女のドレスも素敵。フルレングスのドレス。ノースリーブで高い襟。長身、小顔、長い首と細い腕がないと着こなせません。柔道の表彰式では赤、競泳では白、体操では青とどれも鮮やかで美しく、とても印象的。

これからの後半では、シンクロナイズドスイミング、新体操などがあります。お国柄や選手の個性を活かしたウエアが見られることでしょう。楽しみです!

オリンピック前に、こんな本も刊行されていました。

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