« 企業も備えを!~新設件名お知らせ11月分~ | メイン | きょうのデータ部☆(12/3) »

愛犬の毛を紡ぐ

本日は「週刊新刊全点案内」1597号の発行日です。
掲載件数は1478件でした。

今月の表紙です。

p20081202.jpg


*こんな本がありました*

同僚に「こんな本があったよ」と教えてもらったのがこちら。


オンライン書店ビーケーワン:いぬけいと 大好きな犬の毛をつむいで編む


「犬」+「毛糸」。犬の毛でニット作品を作ろう、という本です。
愛犬の毛を集めて、洗って紡いで毛糸にして、小物を編んだり。
毛をフェルト化して小物を作ったり。

原毛をそのまま生かした、生成りや茶色の作品は、
ナチュラルな雰囲気でデザインもとてもおしゃれ。
作品の脇には、原毛を提供した犬たちの写真もちょこんと載っています。

でも実は、この本を見た瞬間、軽い衝撃を受けました。
羊や山羊のセーターはいつも着ているのに。
ウサギやキツネ毛皮の小物も普通に持っていたりするのに。
それこそカツラは人毛なのに。
それなのに、愛犬の毛、で感じた驚きは何なのだろう…。
追究する価値のあるテーマかもしれません。

ちなみに、実家にはかわいいだけがとりえの老犬(18歳)がおりますが、
形見にどうかと聞いてみたところ、「抜けたらもう生えてこないからダメ」
と却下されました。


1597号には、こんな本もありました。
読まずに勝手なことを書く、とは、まさにこのブログのこと。。。
書名と表紙程度でも、結構語れてしまうものですね(汗)。


オンライン書店ビーケーワン:読んでいない本について堂々と語る方法
ピエール・バイヤール
大浦 康介

筑摩書房(2008.11)
発送可能時間

コメントを投稿

(投稿されたコメントは、TRCデータ部の営業時間内にアップいたします。投稿から掲載までお待ちいただく場合がありますがご了承ください。なお、メールアドレスはTRCデータ部から直接ご連絡する場合にのみ使用いたします。第三者への公開・提供はいたしません。)

2024年3月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

アーカイブ

全てのエントリーの一覧

リンク