AV(録音・映像資料)半澤です。
AVから少し脱線しますが、お正月に東京の島、小笠原父島へ旅行しました。
寒~い冬に少し暖かくなるような写真をご紹介します。
父島は、東京の晴海埠頭からフェリーで南に25時間、約1,000Km、
太平洋に浮かぶ東京都小笠原村の島です。
船酔いですか?そりゃあもう。
冬の黒潮はハンパではありませんでした。
笑ってしまうぐらいの大波がデッキや窓に打ち寄せます。
フェリー「きそ」と「いしかり」。これで到着の姿。
大きくて港に着けられないので、少し離れたところにつなぎ、
通船で陸と行き来します。
小笠原諸島原産のタコの木。なるほど蛸の足みたい。
ハイビスカス。生垣に植えられていることが多く、華やかです。
父島は元旦が海開き。つまり1年中海に入れるのです。但し冬はやっぱり寒い!
海開きイベントの一環で、ウミガメの赤ちゃんを海に放します。
戻ってくるのは20~30年後ぐらいとか。永い目で調査しているのです。
福祉センター内に図書室がありました。
お正月で図書室は閉館中でしたが、福祉センターが開いていたので、
係りの人にお願いして中を見せていただきました。
何故福祉センターが開いていたかというと、
隣の母島から来ていた人たちが、
海が荒れて船が出ず戻れなくなり、
急遽、宿泊施設になっているとのこと。
図書カードのデザインが素敵。
これは階段の途中にブラ下がっていた見本。
本屋さんが無い島の図書室。
こじんまりとしていますが、居心地が良さそうです。