典拠・菅沼です。
デパートの地下食品売り場でのこと。
ショーケースの前に立った私の目を釘付けにしたもの、それは…
私 「あのう…」
店員さん「いらっしゃいませ」
私 「失礼ですが、お名前、何とお読みするのでしょうか」
そうです。おいしそうな食べ物ではなく店員さんの名札でした。
毎日、人名調査に携わっている私、
難読人名に遭遇すると、何と読むのか解決せずにはいられないのです。
難読人名でなくても、人名・地名・団体名が ついつい気になってしまいます。
タクシーや路線バスに乗って、まず見てしまうのは、
運転手さんの名前が書かれたプレート。
住宅街を歩いていれば 表札に目が行き、
繁華街では お店や病院の看板に、
交差点では 地名表示板に、
映画館では 映画のエンディングクレジットに…
これは 職業病ってことでしょうか。
こんなとき、こんな資料が欲しくなります。