« きょうのデータ部☆(7/22) | メイン | 4情報源が揃わないときには? »

図書館蔵書で作成するTRC MARC

こんにちは、図書館蔵書小松です。

皆既日食、体験できた方はいらっしゃいますか?

お昼休み、道行く人がしきりに上を見上げているので、
「あ、そうだ今日は日食なんだっけ」
と思い出しました。

もっとも、あいにくの曇り空ですし、職場は東日本なので、今ひとつ実感できませんでした。
残念。

さて、気を取り直して、今日、明日は、図書館蔵書で扱っている、行政資料など、一般に流通しない図書のMARCのお話をしていきます。

図書館蔵書では、図書館からTRC MARCに該当するMARCがない図書をお預かりしてデータを作成しています。今現在、書店に並んでいるような一般に流通している本は、図書館で受け入れる時にはTRC MARCがすでに作成されているので、新たにMARCを作成する必要はありません。ですから、図書館蔵書でお預かりしてTRC MARCを新たに作成するような図書や資料は、一般の方の目にふれる機会が、なかなかないようなものが中心です。

%E8%A1%8C%E6%94%BF%E8%B3%87%E6%96%99.jpg
(本屋さんにこんな平積みがあったら地味すぎます)

どういったものかと、ご紹介しますと・・・。


行政(省庁、地方自治体、教育委員会など)が刊行したもの。
団体(出版業でない企業、博物館、学校、学会、公共団体など)が刊行したもの。
個人やサークル(文芸の社中、サークル、勉強会など)が刊行したもの。

こうした、いわゆる出版社以外から刊行される図書に共通しているのは、マチマチな点が多いこと・・・。大きさや製本といった図書の作りから、情報源の数やその内容、図書の中身に到るまで、出版社から刊行される「普通の本」と異なり、イレギュラーなものが多いのです。

そういった図書を、どのようにMARCの形におさめるか。わかりやすいMARCをとるには、イレギュラーに慣れっこの図書館蔵書のメンバーも、首をひねったり頭を抱え込んだりすることがしばしばです。

とはいえ、イレギュラーとはいっても、文化財関係の報告書に代表されるように、形式と目的がはっきりした種類のものもあり、その種類ごとの特徴をつかみさえすれば、簡単に必要な項目が網羅されたMARCをとることができるという一面も、図書館蔵書の仕事にはあります。

このように、新刊目録とかなり同じで、でもちょっと違う、図書館蔵書のTRC MARCを、明日から少しずつご紹介しようと思います。

よろしくお願いいたします。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://datablog.trc.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/783

コメントを投稿

(投稿されたコメントは、TRCデータ部の営業時間内にアップいたします。投稿から掲載までお待ちいただく場合がありますがご了承ください。なお、メールアドレスはTRCデータ部から直接ご連絡する場合にのみ使用いたします。第三者への公開・提供はいたしません。)

博物館、図書館、文書館、公民館(MLAK)東日本大震災被災救援情報
博物館、図書館、文書館、公民館(MLAK)東日本大震災被災救援情報

2016年9月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

アーカイブ

全てのエントリーの一覧

リンク