本日は「週刊新刊全点案内」1631号の発行日です。
掲載件数は1274件でした。
*こんな本がありました*
今年はたいやきが生まれて100周年だそうです。
たいやきの発祥については諸説あるけれど、たいやきで有名な浪花家の創業をその始まりとする説が最も有力とのことで、今年はその浪花家さんの創業から100年なのだそうです。
たいやきって随分前からあったんですね。
きんつばや今川焼き、人形焼きなどを参考に考案されたそうです。
この本では東京のおいしいたいやき屋が次々と紹介されています。
ぱっと見はどれも同じように見えますが、よ~く見ると少しずつ微妙に違っています。
形は似ているのが多いですが、お店によって食感やあんこの入り具合がちょっとずつ違っていたりして、食べ比べてみたら実はだいぶ違ったりするのかな。
うちからは「根津のたいやき」が行きやすいので、時々食べたくなると散歩がてら出かけたりします。
おいしいたいやきをほおばりながら、根津から上野辺りをぶらぶらするのはなかなか素敵な時間です。
さて○周年といえば、たいやきとは全然関係ないですけど、来年は作曲家のショパン生誕200年の年です。
こんな本を見つけました。パリでのショパンの住まいを年代順にたどります。
今住んでいるマンションのエントランスには、いつもショパンの音楽が流れています。
引っ越したての頃は、エントランスに入る度に一人曲当てクイズを楽しんでいましたが、同じ曲がエンドレスにかかっているので、もうすっかり飽きました。
そろそろ新しいヴァージョンにならないかな・・。
ショパン生誕200年の来年、バッハやモーツァルトの生没○周年記念の年のように盛り上がるかどうかは謎ですが、「のだめ」にはじまったクラシックブームに乗って、記念コンサートやイベントがたくさん行われるとうれしいです!