霜月11月、今日は一の酉。秋から冬へ季節の移ろいを感じますね。(ちなみに今年は二の酉11/24木まで)
街歩きを紹介するテレビ番組などよく見かけます。
そんな流れに私ものり三回にわたり茗荷谷周辺の坂をお散歩します。
今日は「湯立坂(ゆたてざか)」に行ってきました。両脇を木々に囲まれ車道二車線のゆるやかな坂です。
行きは坂に平行する教育の森の道を下り、帰りは坂を上がってみました。
そうして坂道初心者にうってつけの情報、貼り紙を発見!!
「湯立坂」は『タモリのTOKYO 坂道美学入門』(講談社)で都内最高評価点
雑誌『東京人』2007年4月号の特集で東京坂道ベスト12になったそう。
ついでに、お散歩といえば美味しいものが欠かせませんね。
坂の下にはロシア料理「ソーニャ」(木曜定休)、イタリアンジェラート「スペールフルッタ」があります。
そして坂の上には旧・磯野邸・銅御殿(あかがねごてん)があり風情をそえています。重要文化財に指定されているそう。
坂の魅力を語るにはまだまだ未熟者ですが、ちょっと歩いただけで異空間に行ったような気分になりました。