こんにちは。AV(録音・映像資料)の山老です。
先日、夫が購入していたiPadが届きました。この週末、一番使っていたのは4歳の長男。隠れているメニューを指で引っ張り出し、画面いっぱいの水槽に熱帯魚を増やしたり、餌をやったり、実にさっさとやっているのです。電車や怪獣専門で、ゲームではほとんど遊んだことがないのに。驚きです。
iBooksという電子書籍をちらと見せてもらいました。大きさも丁度良いので、本当に本を手元で開いているかのよう。ページをめくるのも画面の端を指でぴらっとやればいいようです。確かに便利。本物そっくり。でも、やっぱり私は本物の本がいい! 本はその形態や、読む動作、棚に並べることなど含めて「本」で、中身だけでは物足りないのかもしれません。
さて、今月はこんなCDがありました。
【CD】 NHKにほんごであそぼ 百 たっぷりうたづくし (10903649)
NHK教育テレビで放送中の子供向け番組「にほんごであそぼ」のCDです。コニちゃんことKONISHIKIさん、野村萬斎さんらと子供たちが出演し、国語の教科書に出ているような作品を取り上げ、歌や踊りで紹介しています。「いちめんのなのはな」や「みんなちがってみんないい」など、美しい日本語の響きがメロディーに乗ってくるので、なんだか気持ちが安らぐ私。4年間ほぼ毎日見ているので、頭に刷り込まれているようです。
ただ、つい先日、朝から「はたらけど、はたらけど…(「一握の砂)」と聞いたときだけは、ちょっと悲しくなりました。(これは今回のCDには未収録)
100曲も収録されているのは、お得。買ってしまおうかしら。