« きょうのデータ部☆(6/9) | メイン | 資料昇格 »

漢字を入力する話 その2 二つの運命

こんにちは。かなーり地味な、「漢字入力」の話の第2回です。
(1回目はこちら


前回は、TRC MARCには

(A)図書にある表示のまま入力できる漢字    と、
(B)そうでない漢字
がある、というお話でした。
で、本日は、(B)たちのその後について。


図書にある表示のままでは入力できない漢字たちはどうなるのか? 
「ネ申」みたいに入れるのもおもしろいかな~なんて思ったりもしますが、やっぱりそうはいかなくて、
ここから先は、

(B-1) 異体字関係にある文字で代用する
(B-2) 外字にする
の二つの運命が待っています。


(B-1)異体字
異体字とは、同じ字なのだけれど形が少し違う、みたいなものだと思っていただけばよいかと思います。

%E5%90%89%E3%81%AE%E5%AD%97.JPG

左側の字で、右側の字を代用します。
↑のような字、入力できなくてムッとした、吉(上が短い)田さんや、吉(上が短い)原さんも多いのではないでしょうか。ほんとに漢字は手強いですね。


(B-2)外字
代用できるお仲間の文字もない場合には、最後の手段で「外字」になります。MARCの中では 

草【ナギ】剛
のように表現します。【 】は、外字を表すとき専用に使うカッコです。

週刊新刊全点案内では、「草【ナギ】剛」と出てはちょっとカッコ悪いので、印刷会社に「こんな字ですよ~」とお願いして、特別に字を作ってもらいます。


さて、どちらの運命が幸せかは分かりませんが、とりあえずMARCの中ではなんとか表現できました。

ここで気になるのは、異体字か外字かを、どうやって決めるのか、です。
(次の木曜に続く)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://datablog.trc.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1008

コメントを投稿

(投稿されたコメントは、TRCデータ部の営業時間内にアップいたします。投稿から掲載までお待ちいただく場合がありますがご了承ください。なお、メールアドレスはTRCデータ部から直接ご連絡する場合にのみ使用いたします。第三者への公開・提供はいたしません。)

博物館、図書館、文書館、公民館(MLAK)東日本大震災被災救援情報
博物館、図書館、文書館、公民館(MLAK)東日本大震災被災救援情報

2016年9月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

アーカイブ

全てのエントリーの一覧

リンク