本日は「週刊新刊全点案内」1697号の発行日です。
掲載件数は1320件でした。
*こんな本がありました*
1697号には、有名俳優さんの小説や女優さんの手記など、話題の本もいろいろありましたが、12月のあわただしさの中、通りすぎていきました…
そんな中で、おやと目についたこのタイトル。
皆さんは「カバの本」でいっしゅん、何を思い浮かべましたか。
動物園のカバ? ブックカバー?
ここでご紹介する「カバ」はスペインのスパークリングワインです。
スパークリングワインとは、サイダーみたいに泡がプチプチするタイプのもの。わざわざややこしい呼び方しなくても「シャンパン」のことじゃないの? …シャンパンとは本来、フランスのシャンパーニュ地方で作られるものに限定する呼び名です。昔、ドン・ペリニヨンさんという人が「泡の出てくるヘンなワイン」をなんとかしようと四苦八苦しているうち人々の嗜好が変わり「泡のでるのもおもしろい」と飲まれるようになったんだとか。
スペインで作られるのが「カバ(CAVA)」だそうです。
思いがけず勉強になりました。
↓下記 おまけ
動物のカバが気になる方は、こちら。(ただし かばた先生は人間のようです)
本のカバーについてなら、この中に、興味深~い記事が載っています。