こんにちは。新刊目録 中村です。
家族(4歳男児、1歳女児)が増え、友達(ママ友)も増えました。ママ友の中には、子どもが本をきちんと扱えないから、家から遠い(車で20分以上かかることも)からと図書館に行かない人も多いのが現実です。そんなママ友の一人に先日「あのさ、こんな本さがしているんだけど?」と声を掛けられました。
テンポのいい言葉遊びのような絵本です。プレゼントにもらって、娘さんが大お気に入りで、似た本がないかとさがしているとの事。「それからリサとガスパールの絵本の仲間も」と言うので、合わせてその場でビーケーワンで検索して教えました。
あれ?検索結果をよく見ると「リサとガスパール」の訳者は「おやおやおやさい」と同じ「石津ちひろ」さんです。「娘ちゃんは石津ちひろさんの文章が好きなんだね」と話すと、「そういやそうだ。よくわかったね」と返され、ちょっと鼻高々でした。
その後、今度は「「うんち」の絵本で楽しいのってどれだろうね」との話が。
キーワードに「うんち えほん」で検索、、、お腹をこわした時の話や、食物が口から体に入って出るまでの話など、微妙に違うジャンルな本がいろいろ。娘さんの興味はどこらへんかな?と聞くと、「○○耳鼻科にある本 」との返事が。そこは我が家もかかりつけ医、なぜか「うんち」関連本が沢山おいてあり、息子も大好きです。
そこから、シリーズや著者で検索。無事に欲しそうな本を見つけることができました。
私の作業を通して「次は図書館行ってみよう」と思ってもらえたらと願っています。
それにしても、なぜ子どもはびろうな話が好きなんでしょう?息子はともかく、プリンセスに憧れる女児の口が、そんなことばっかり言ってちゃ~と言っても止まりません。