« 読み取る場所=情報源 | メイン | 神さまがいっぱい »

力を抜いてみる

笑うというのは身体と心にとってもいいものですね。いろいろな出来事に少し力を抜いてつきあうことができ、そうすると気分が楽になり、身体だけでなく心の疲れも少し軽くなるような気がします。

舞台を観たのがきっかけで、井上ひさしさんの「手鎖心中」に含まれている「江戸の夕立ち」を読みました。芝居の力を深く感じた舞台を思い浮かべながら、言葉の力というものをまた強く感じたこの小説、読み終えてすっかり気持ちがラクになり、あすへの活力を得たような気がしました。

手鎖心中 新装版
(文春文庫)

井上 ひさし

文藝春秋(2009.5)

コメントを投稿

(投稿されたコメントは、TRCデータ部の営業時間内にアップいたします。投稿から掲載までお待ちいただく場合がありますがご了承ください。なお、メールアドレスはTRCデータ部から直接ご連絡する場合にのみ使用いたします。第三者への公開・提供はいたしません。)

2024年7月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

アーカイブ

全てのエントリーの一覧

リンク