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私の「裏」思い出の本 その2

さて、本日も先週につづき、今日もデータ部メンバーに聞いた、忘れられない「「裏」思い出の本」をご紹介します。

母親に本屋に返品しに行ってもらいました。本が家にあること自体が怖くて...。「開かずの間」が出てきたと思うのですが、その正体しれない感じがもう限界でした」

と、先週ラストにご紹介した秘密の花園も「かなり好きでくりかえし読んでました」という意見もあり。私も怖くはなかったです。むしろ、秘密の花園あったらいいなぁ、と思ってました。

名作はインパクトがあるだけに、思い出になったり、トラウマになったりするものですね。
他に「大好きだった」「にがてだった」が分かれた名作に、「いやいやえん」などもありました。これは、わたしも大好きで何度も読み返したにも関わらず、なんとな~く不思議な怖さがただよう本でした。

さて、今週はちょっと趣旨を変えて、大人になってからの「裏」思い出の本です。

まずは、データ部の小さい子どものいるメンバーからの「裏」思い出の本。

「あいうえおうさま」
寺村 輝夫
和歌山 静子
杉浦 範茂
理論社(1979.12)

「五十音の言葉あそびの本ですが、とにかく長くて読むのが大変!読まされるとヘトヘトになり、大人になってからの疲れる思い出の本になりました」

「ねないこだれだ」(いやだいやだの絵本)
せな けいこ
福音館書店(1978)

「うちの子大好きで、エンドレスでよまされますorz」

「さいごの『おばけになってとんでいけ』がほんとうにこわかった。」

「おばけのおどしは効きますが、この本はこわくないようです」

この本は、何人かのデータ部内ママからコメントされていましたが、こわがる子と大好きな子とくっきり子どもの意見が分かれている模様です。

最後は、データ部の業務中の「裏」思い出の本。

「歯科、外科などの専門書は、あまり写真を見ないようにしてます」
「ゴキ〇リの本と納豆のリアルな表紙の本・・・さわることができず、紙でくるみました」

たしかに・・・。気持ちわかります。

以上、2回にわたってお届けした、「私の「裏」思い出の本」でした。

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