本日は「週刊新刊全点案内」1721号の発行日です。
掲載件数は1039件でした。
祖父の代(それ以前は不明)から、東京在住の我が家。
母親も埼玉出身で、ニュース番組なんかを見ているときには、「あっ、今の発音ヘン!」と、親子そろって発音チェックに余念がありません。
でも、東京出身だからこそ、方言についてはいろいろと複雑な思いもあり…。
日本全国から生徒たちが集まる大学時代。
なぜか関西出身の生徒は関西弁を通すのですが、東北出身の生徒は標準語。
なんとはなしに、和歌山出身の友人に「そういえば、Aちゃんも訛ってるよね」と言ってしまったらば、「訛りじゃない!!」と怒られました。
そうか…、「訛り」は禁句か…と、えらく反省したものです。
でも、標準語オンリーの東京出身者にとっては、方言がしゃべれるというのは、バイリンガルと同じ。あこがれでもあるのです。
この本は「関西弁」をわかりやすく、かわいいイラストとともに紹介しています。
テレビなどですでに馴染んでいる関西弁ですが、改めて見ると、意外と意味を履き違えていた言葉もあったり。
イラストもほんわかテイストで楽しいので、今さら…と思っている関西出身の方にもオススメです!