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三途の川は本当にあるのか?~新設件名のお知らせ2011年10月分~

本日発行の『週刊新刊全点案内』は、巻頭に「新設件名標目のお知らせ」を掲載しています。
新設件名は、TRC MARCで件名標目を新たに採用したものという意味で用いていますので、NDLSHから採用したものも含まれています。

10月は9件の件名を新設しました。
その中に「臨死体験」という件名があります。

「臨死体験」というと、コニー・ウィリスの「航路」という本を思い出します。

オンライン書店ビーケーワン:航路 上
航路 上
(ヴィレッジブックス)
コニー・ウィリス
大森 望

ヴィレッジブックス(2004.12)
発送可能時間
オンライン書店ビーケーワン:航路 下
航路 下
(ヴィレッジブックス)
コニー・ウィリス
大森 望

ヴィレッジブックス(2004.12)

臨死体験を科学的に解明しようとした心理学者が、人工的に臨死体験をする実験に自ら参加したところ、トンネルの先に待っていたのは意外な場所だった…という小説。
SFではあるのですが、生と死についていろいろと考えさせられる本でした。
意外な場所というのがいったいどこなのか、ぜひ読んで確かめてみてください。

不思議なことに、臨死体験というのは、洋の東西を問わず誰でも同じようなパターンになるそうですね。
自分の体を空中から見ていたり、光に遭遇したり…。
そう考えると、「本当に死後の世界はあるんじゃないか」という気がしてきますが、果たして臨死と死はイコールと言えるのかどうか。
生ある人間にとっては永遠に未知の世界、それが「死」というものなのかもしれません。

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