風にのってきたメアリー・ポピンズ ~わたしの思い出の本~
小学生のころ、友達数人と担任の先生のお宅に遊びに行きました。
お菓子やジュースを出していただいて楽しく過ごし、帰る時間に皆で身支度をしていると、先生が自分の書棚から本を1冊出して、「こういうの読んでみたら。」と私に薦めてくれました。
それは丁度私が親に買ってもらって読んでいた本で、「私いまこれ読んでるんです。」と告げると、「まぁ、やっぱりこういうの好きだと思ったのよ。もう読んでいたのね。」と言ってくれました。
先生は、私の読書を当てたことがとても嬉しそうで、私も、先生が自分のことを見ていてくれたんだと思い、お互いににっこりしました。
それがこの本です。
定番ですが、メアリー・ポピンズが優しいというよりはテキパキと仕事をこなし、王様や動物とも知り合いなセレブ(?)ぶりに当時は畏怖を覚えたものでした。
人に本を薦めるのは難しいですが、喜んでもらえたらとても嬉しい。
いつまでも忘れない宝物のような思い出です。
