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TRCむかし話(5)MARCナンバーの未来

こんにちは。データ部新刊目録 大谷です。

「TRCむかし話」全5回の最終回は、
普段は目につかないけれどもたいへん重要な、TRC MARCナンバーのお話です。

「2000年問題」という言葉が世の中にささやかれ始めた頃。
図書館の方から「2000年になったらTRC MARCナンバー体系はどうなるのか」、続々とお問い合わせが寄せられ、弊社内でも検討が行われました。

TRC MARCナンバーは、先頭2桁が作成年の西暦下2桁となっています。

99 ******の次は00 *******か? はたまた2000 ******~とするのか?

 桁数が増えてもなかなか対応できないお客さまやシステムがあるかもしれません。MARCナンバーは、発注データ等さまざまなデータ・システムで使われている大事なキー項目なので、その修正にはユーザー側の負担も大きくなりますし、思いもよらない重大な事故につながる可能性があります。
 桁数はやはり今までどおり8桁にしておきたい。

  (こうしたキーナンバーの桁数を変更することの難しさについては、多くの関係者の方がISBNの10桁→13桁移行で体験なさったと思います) 

 ただしTRC MARCの古い番号は74~くらいからありますから、西暦下2桁を付与していくと、2074年頃から、番号はダブってしまいます。

 結論は、今までどおり8桁で先頭に西暦下2桁。2000年からは00を付与となりました。

 2074年から、どうするのか?

 当時図書館に訪問した営業担当者がこのあたりのご説明をしたところ「TRCさんは、70年80年先までMARCを作るんですね!がんばってください!(笑)」という激励の言葉を、頂戴したとかしないとか…。

70年後のMARCはどんな形になっているかわかりませんが、試してみたいアイデアや、お応えできていないご要望などまだまだあります。まずは今日も一件一件、積み重ねてゆくデータ部です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


 20120329.JPG
※歴代のTRC MARCニュースです


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