新たな出会い
先日、図書館蔵書では新聞の縮刷版をまとめて多数お預かりしました。
その収録時期には昭和63年~平成元年など元号が昭和から平成に移り行く時があったり。
ついつい自分が何歳だったか確認してしまいました。この時は何をしていたかな?
もっと遡って自分が生まれた日の新聞も見てみたい気がします。最近そういったサービスもあるとか。
昨秋より典拠から図書館蔵書のメンバーとなりました。
典拠では新刊の本の典拠データを作成していたのですが、いまは日々図書館蔵書ならではの本に囲まれています。図書館からお預かりした行政資料や社史。郷土資料には郷土の歴史家がまとめた私家版の本などがあり、土地を愛する人の意気込みと熱意に感心しております。
新刊の本では新しい情報に触れる機会が多くありましたが、図書館蔵書では別の興味が喚起されています。気になることのリストが増えていくのでした。
机に本の山が積まれている。図書館蔵書で紹介するお馴染みの風景です。