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へんてこな考え?

本日は「週刊新刊全点案内」1763号の発行日です。
掲載件数は1550件でした。

*こんな本がありました*

オンライン書店ビーケーワン:中学生からの対話する哲学教室
シャロン・ケイ
ポール・トムソン
河野 哲也
安藤 道夫

玉川大学出版部(2012.4)
発送可能時間


まえがきにこのような文章を見つけました。

 へんてこなことを考えたことはありませんか?
 たとえば、「みんなは自分と同じように色を見ているのかな?」と考えたことはありませんか? みんなには草や木が"紫色"に見えていて、それを「緑色」と呼んでいるのだとしたらどうでしょう? いったいどうしてそんなことがわかるのでしょうか? 
 もし考えたことがあるのなら、それはあなただけではありません。こういうことを考えるのは「哲学する」ということなのです。(文章は抜粋しています。)

子どもの頃、まさにこの疑問が頭に浮かんできたことがあります。
こんなことを人に言っても理解されないのではないかな、面倒な子どもだと思われるのもなんだか嫌だなと思い、そのときは誰にも言えずにやり過ごしました。

この本はアメリカの中学校の哲学のテキストです。
もしも自分が中学時代にこのような本に出会えていたら、そして学校の授業でこうしたことについて考える機会があったら、と考えると少し残念に思えてきます。

思い返せば、子どもの頃や思春期の頃というのは、まだ世界が狭いこともあり、なんだかすごくいろいろなことに悩んでいた気がします。
もしも思春期の子どもから哲学的な質問をされるようなことがあったら、こんな本があるよ、と教えてあげたい一冊です。

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