« 図書館にまつわる思い出 | メイン | 定規とメジャー »

中秋の名月・アームストロングを偲ぶ~分類/件名のおはなし・36~

いつも天文ネタを書いている気がします。私は「仲秋の名月」つまり仲秋=陰暦8月の満月だと思っていました。「中秋」というのは陰暦8月15日のことを言うのだそうです。結果的には同じような気もするのですが。さて今年の「中秋の名月」は9月30日です。ちょうど日曜日ですから天気がよければ「お月見」をしたいものです。

月といえば先月には初めて月面に立った地球人ニール・アームストロングさんが亡くなりました。アポロ11号による月面着陸は1969年のことでしたから既に40年以上前のことになりますが「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」というアームストロング船長の言葉はあまりにも有名です。思えばユーリイ・ガガーリンさんの「地球は青かった」、ワレンチナ・テレシコワさんの「私はカモメ」等、宇宙飛行士の発言はよく残っていますね。

なんと「魂を熱くさせる宇宙飛行士100の言葉」という本がありました。実はこの本の版元、彩図社は「100の言葉」が付く本を9点、出版されています。分類、件名はどうなっているでしょうか。一番多いのは、分類が159.8で件名が「名言」で4点あります。同様に159.84「名言」+「経営者」で2点あります。この分類はNDC新訂9版で新設された「ビジネス・経営に関する金言・格言」です。そして残りの3点は159ではありませんでした。「音楽家100の言葉」は762.8「音楽家」、「甲子園100の言葉」は783.7「高校野球」で、どちらも7類。やはり名言は言った人によって重みが違います。伝記の分類と一緒でNDC 7類の芸術やスポーツ分野の人の発言は、その分野に置いた方がいいようです。そして残ったのが「魂を熱くさせる宇宙飛行士100の言葉」、538.9「宇宙飛行士」でした。彼らの発言だからこその重み、この分類、件名は合っているように思いました。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://datablog.trc.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1623

コメントを投稿

(投稿されたコメントは、TRCデータ部の営業時間内にアップいたします。投稿から掲載までお待ちいただく場合がありますがご了承ください。なお、メールアドレスはTRCデータ部から直接ご連絡する場合にのみ使用いたします。第三者への公開・提供はいたしません。)

2019年7月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

アーカイブ

全てのエントリーの一覧

リンク