本日発行の『週刊新刊全点案内』は、巻頭に「新設件名標目のお知らせ」を掲載しています。
新設件名は、TRC MARCで件名標目を新たに採用したものという意味で用いていますので、NDLSHから採用したものも含まれています。
11月は4件の件名を新設しました。
10月の15件と比べるとだいぶ少ないですが...
お坊さんが走る前の静けさでしょうか。
その中に「皮膚感覚」という件名があります。
「皮膚感覚」とは、皮膚や粘膜などの体表面で受ける感覚。触覚・圧覚・冷覚・温覚・痛覚など。<デジタル大辞泉>より
初見のときに、ぞわっと感じるものがあったのですが、文字のイメージからだったのかと思っていたらそうでもありませんでした。
後日のこと。
パスタの湯切りをしている時にインターホンが鳴り、
ざるを持ったまま応答する→お湯が足にかかる→叫ぶ→
冷やす→水ぶくれになる→痛みが続くので病院行き、となりました。
その時の待合室で冷覚とか痛覚とか最近どこかで見たなぁ...と思っていたら、この件名を新設したときだと気づきました。
予言だったのでしょうか、誰からのメッセージかわかりませんが。
ちなみに「冷覚」「圧覚」「温覚」「触覚」「痛覚」の5つは参照語になっています。