明日発行の『週刊新刊全点案内』は、巻頭に「新設件名標目のお知らせ」を掲載しています。
新設件名はTRC MARCで件名標目を新たに採用したものという意味で用いていますので、NDLSHから採用したものも含まれています。
6月は9件の件名を新設しました。
その中に「沢登り」という件名があります。
誠文堂新光社(2013.6)
小学生の頃、親戚の人たちと観音めぐりをしたことを思い出しました。
本格的な沢登りではないですが、山を登っていく途中に沢があったのです。
流れも速く、ごつごつした岩の間を歩くのは結構大変でした。
おじさんに持ち上げられたり、手をとってもらったりしながら何とか進んでいく感じです。(今となっては記憶が栄養ドリンクのCMみたいになっています)
靴はびちゃびちゃ、アブも飛んでいて...と憂うつでしたが、
頂上に着いたときの嬉しさと眺めのよさ、おにぎりのおいしさは最高!でした。
最近、山や沢に関する本をよく見かけます。
「山ガール」につづく「沢ガール」ブームもきているのでしょうか。