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見たことのあるような、ないような景色

戻り梅雨のようなジメジメした日が続きますが、
街中では、プールバッグにビーチサンダル、麦わら帽子...夏らしい姿の子どもをよく見かけます。かつては自分もこんなだったのかな、という懐かしい景色。

そんな今週は、なぜか紙芝居のチェックに当たることが多かった私。
幼い日に公園で紙芝居を見た日々を思い出しました。

「お菓子を買った子だけが紙芝居を見られるんだよ」と言われましたが、
そんなに厳しくなかったので、他のお店のお菓子を持って、離れた場所でタダ見も時々していました。
今となっては恥ずかしい。紙芝居屋さんすみません。

その頃に見ていた「黄金バット」「月光仮面」等マンガのような紙芝居はなかなかお目にかからず、今チェックするのは「○○童話」「生活習慣」等、ためになる内容がほとんどですが、
紙をめくると見たことのない景色が出てくるという展開は、いつもワクワクします。

最近の紙芝居には「このタイミングで少しずつ紙をめくる」なんて丁寧な注意書きのあるものもあり、イマドキの子ども達もきっと楽しんでくれているのでしょうね。


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