お知らせ
TRC本社移転に伴うサーバー移転作業のため、以下の期間「データ部ログ」の閲覧ができなくなります。
ご了承くださいますようお願いいたします。
期間:2013年10月12日(土)午前8時~10月13日(日)午前10時
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こんにちは、典拠班の田辺です。
今日は自分の無知をさらけ出すようで恥ずかしいのですが
外国の地名に絡んだ話です。
典拠では、
愛称や通称と正式名称があるような場合、
基本的には正式名称を統一標目とします。
たとえば、
YMO→イエロー・マジック・オーケストラに
全日空→全日本空輸に、というような感じです。
地名の略称と言えば
L.A.はロサンゼルスの略ですし、
D.C.はワシントンD.C.などとこのあたりならなんとか。
ある日、
「デンハーグピアノ五重奏団」という合奏団が典拠で出てきました。
オランダのデン・ハーグ王立音楽院で学んだメンバーを中心に構成~と
解説にあったので、
デンハーグという地名があるのかと「コンサイス外国地名事典」を見ると
デン‐ハーグ Den Haag=ハーグ
とあります。
ああ、デンハーグってハーグのことかと思い
ハーグの項を見てみると、
「オランダ南西部,ゾイト-ホラント州の州都。同国の実質上の首都。
北海に臨む。別称:スフラーベンハーヘ」
ん?別称?地名に?
と?だらけになったので
今度は「広辞苑」に。
こちらにはなんと
英語名:ヘーグ
正式名称:ス‐フラーフェンハーヘとあります。
困ったときの頼みの綱「平凡社百科事典」によれば
「ハーグ」Haag
通称デン・ハーグであるが正式にはス・フラーフェンハーヘといい,公文書などではこれが使われている。(中略)ハーグの正式名ス・フラーフェンハーヘは<伯爵の館>という意味である~。(後略)
このあと何故そう呼ばれるに至ったかという説明が続くのですが、
ハーグのちょっと変わった歴史が興味深いです。