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ガイドブック片手に・・・

こんにちは、新刊目録の望月です。

10月木曜日は「旅とガイドブック」というテーマでお送りします。

ガイドブックと聞くと思い出すエピソードがあります。
大学生の頃のことです。わたしは一緒に行ってはいなかったのですが、サークルの先輩たち何人かで旅行に出かけたときのこと。どこだったか、おそらくその土地の名所をめざしてみんなで出かけたそうなんです。さんざ歩いて、ついにその名所にたどり着いたとき、その中の一人がうれしそうにこう叫んだとか。

「わー、るるぶとおんなじ!!」

そこにいた全員ずっこけたそうです。そりゃ、わざわざ出かけた先の景色が、ガイドブックとおんなじだと言われたらがっくりもしますよね。じゃガイドブック見てれば?ってはなしになる。

でも、そう叫んだ人の気持ちもわかる気がします。はるばる出かけていって、目の前に感動的な風景が広がっている。うわーすごい、本物見ちゃった!ってたかぶる気持ちがおそらくこの叫びにつながったのでしょう。

このはなしを聞いてから、旅先で有名な景色や建物などを見て感動したとき、わたしも必ず「るるぶとおんなじ!!」と心の中で叫ぶようにしています。

たとえその手に「るるぶ」は持っていなくても。


あの頃は、ガイドブックというと「るるぶ」が新しい、というイメージでした。観光地の情報だけでなく、"どうやって楽しむか"までを紹介してくれるガイドブック。最近流行のコンパクトでかわいらしい「女子旅向けガイドブック」のはしりだったのでしょうか。