こんにちは、データぶー子です。
待ちに待った桜が咲きました♪
さっそくワタクシも春服になっちゃいました。
でも、今は雨が降っているから、ちょっと涼しいかも...。
衣替え早まったかしら...。
さて、今日は発掘調査報告書の責任表示のはなしですって。
~☆~☆~
発掘調査報告書には、出版者が編者をかねるもの以外に著者はないことが多いのですが、その遺跡の発掘調査のために編成された団体が図書に表示されている場合に限り、補記をします。
〔外原遺跡調査団//編〕
これも情報源以外のところから採用しているので、やはり以前お話ししたように〔 〕(ブラケット)でかこみます。
しかし、図書にあればどこからとってもよいというわけでもなく、発掘調査概要表(抄録も含みます)、遺跡の発掘調査団の構成員が表示されている箇所、そこになければ発行者から補記となります。
他の類の図書でもそうですが、特にこうした4情報源以外から補記するものは、目立たない場所にあることもあるので情報源のみに気を取られずに、図書全体をまんべんなく見て、入力とチェックをすることが必要になってきます。真剣です。