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ブーム到来...?

新刊・望月です。
今日は、先日データ部で話題になった本をご紹介。

まりこふんの古墳ブック

まりこふん(著)
山と溪谷社(2014.5)

古墳の歩き方
まりこふん(著)
扶桑社(2014.5)


"古墳"です。
どちらの本も、古墳が大好きで「古墳シンガー」「古墳にコーフン協会会長」という肩書で活動しているまりこふんさんが書いたもの。
「古墳ブック」の方は、古墳そのものについてのわかりやすい解説、「歩き方」の方は古墳の行き方や地図などを紹介した古墳めぐりのガイドブックです。

この2冊があれば、古墳好きの道の第1歩は完璧、というくらい古墳の楽しみ方がつまっています。

古墳がはやっているとは知りませんでした。古墳といえば関西地方にあるもの?というイメージでしたが、データ部メンバーも子どもの頃に行ったという東京近郊の古墳もあるとか。

「遠足で行ったけど、小学生にはありがたみがわからなかったです」というそのメンバーのことばになるほど、と思いつつページを繰っていたら、どこかの古墳の整然とした近未来的な風景に一瞬心奪われました。
ブーム、到来しちゃたんでしょうか?(笑)

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