むしむしな季節に虫の本
もう夏目前、毎日蒸し暑いですね。あんな虫やこんな虫がイキイキ活動する季節になりました。ということで、今月の雑記テーマは「虫」です。
私にとって今一番の虫問題は、寝室で近くに遠くに聞こえる「プゥ~ン」。そう奴です!
聞こえたらまずは明かりをつけて壁を睨み(知ってますか?いきなり明かりがつくと奴等は壁にとまることを。)、ホームセンターで買った電撃ラケットを振り回し、それでダメなら蚊取り線香をつけて一晩いぶされます。
先日、水受けにボウフラを見つけたときは、「死ね!」と呟きつつ熱いアスファルトにぶちまけておりました
奴等は確実に人類より生き延びそうなので情けは無用ですが、とはいえ、自らの快適のためだけに虫を死ね死ねする姿を見せるのは、子どもの教育上よろしくない?などとも思うこのごろです。せめて、本を読んで小さな命に一瞬思いを馳せて、バランスを取ってみようかな?
「カ ヤブカの一生」
「調べよう!身近な害虫図鑑 1 ハエ、ゴキブリなど」
熱い本が多い「虫」本の世界ですが、最近の流行か、きれいでドラマティックな写真を集めたものが目につきました。
「世界の美しい虫」
「美しすぎるカブトムシ図鑑」
「虫と蟲とムシ」
愛が昂じると写真だけではものたりない?スケッチの勧めも見つけました。
「昆虫の描き方」
ジャンルに特化した熱い本もあります。
「いもかわくん」
「MOTHPHILIA 氷堂涼二蛾集」
↑「蛾」集です。蛾の擬人化に蛾萌え漫画。