8月の図書館蔵書の風景、その2です。
図書館から本をお預かりしてデータを作る図書館蔵書のチーム。
送られてきた箱を開けるまで、どんな本が入っているか分かりません。
今回は3箱まるごと村岡花子さん一色でした。その一部をご紹介。
翻訳本には「小公子」のほか「赤毛のアン」シリーズはもちろん、絵本の「ごきげんならいおん」なども入っていました。
「オルコット少女名作全集」は訳者ではなく編集者として携わっています。
花子さんのお仕事ぶりが垣間見えますね。
思いがけず、懐かしい名作に出会えるのもこの部署の魅力です。