AV(録音・映像資料)・岩瀬です。
2014年のAVを数字と共に振り返ります。
AV MARC作成件数の合計は、9,707件。
その内訳は、
CD:6,244件、カセットテープ:0件、ビデオ:0件、DVD3,463件。
昨年2013年の作成件数合計が9,923件でしたから、前年比約97.8%です。
2014年のトピックは、なんといっても4月1日からの消費税率8%への引き上げ。
MARCには本体価格を入力するのですが、録音資料の場合、現物の価格表示から入力します。
このため、現物に定価(税込価格)の表示しかなかったら、それが5%の税込なのか8%なのか、慎重に確認しながらの作業となりました。特に税率引き上げ直後は、計算を間違えないように、何度も電卓を叩く日々が続きました。
そして、映画では、ディズニーの「アナと雪の女王」の大ヒット&ロングランが話題に。
日本では2014年3月に公開されましたが、オリジナルの3Dバージョンに加え、2Dバージョンでも公開、それぞれに字幕版と日本語吹替版がありました。中には、映画で歌われるナンバーを一緒に歌いながら鑑賞できる企画などもあったらしく、一部の作品に限られるとはいえ、映画館の上映方法もさまざまな時代になったなあ、と思いました。
でも、AV MARCとしては1件で、2D版(英語音声・日本語音声あり)、
上映権なしでのご紹介となります。