路傍の石
本日は「週刊新刊全点案内」1912号の発行日です。
掲載件数は1587件でした。
*こんな本がありました*
子どもの頃、「なんでこんな物を?」と思ってしまうような物を集めていたことはありませんか?
わたしは小さい頃、きれいな石やキーホルダーのトップなど、道端に落ちている物を拾うのが好きでした。
石の中にキラキラとしたものが入っていると、「ダイヤの原石かもしれない」と大事にとっておいたり。
道端の石ころにそんな価値があるわけがない...。
ですが、すべての雑草に名前があるように、どんな石ころもちゃんと分類することができるんですね。
高橋直樹 大木淳一(著)
全国農村教育協会(2015.5)
全国農村教育協会(2015.5)
こちらは、身近にある石の種類や生い立ちなどを、写真とともにわかりやすく紹介してくれる本です。
同じシリーズでこんな本も。
岩瀬徹 川名興 飯島和子(著)
全国農村教育協会(2015.4)
全国農村教育協会(2015.4)
山崎秀雄(著) 大野正男(監修)
全国農村教育協会(2014.7)
全国農村教育協会(2014.7)
何年か前、友人の子どもがうちに遊びに来た時に、「これ持って帰ってもいい?」と、庭に落ちていたつるつるの石を持ってきたときには、「わたしと同じ魂を持っている!」と感動したものでした。
そんな彼ももう中学生。
さすがにあの石は捨てちゃっただろうなあ...。