7月の雑記のテーマは「ヒヤっとしたできごと」です。
あれは入社したての頃。
電話を受ける、という新人ならではの仕事を任されました。
電話が鳴るたびに、いちいち緊張していた私。
そんなある時、隣の席に内線電話がかかってきました。
席の主は不在だったため、自分が取らねばと焦って手を出したところ
受話器を派手に取り落としてしまいました。
(ガラガラッとけっこうな音がしたと思います)
あわてて持ち直して出てみると
受話器の向こうから、社長の声が...
ヒヤッとする、というよりもフリーズ。
頭の中に「やってしまった。叱られる。もしかしてクビかも...」
という気持ちがぐるぐると渦巻き、しばらく立ち直れませんでした。
それ以来、受話器の取り扱いは慎重にしております。