8月の雑記のテーマは「映画」です。
あの「名犬ジョリィ」が映画になりました。
「走れジョリィ トゥルルルルルー♪」のジョリィです。
「ジョリィと僕とで半分こ♪」のジョリィです。
といっても、ある年代以上の方にしか分からないですよね。
「名犬ジョリィ」は1981~82年に放送されたテレビアニメ。
少年セバスチャンと愛犬ジョリイが、さまざまな冒険をするお話です。
このアニメの原作小説「Belle et Sebastien」(セシル・オーブリー作)が、本国フランスで「ベル&セバスチャン」という実写映画になったのです。
大きくて真っ白ふわふわのあの犬は、グレート・ピレニーズだったようですね。
実写映画でも、あの大きさはそのまま。セバスチャンの倍以上はありそうです。
小さな男の子と大きな犬の組み合わせが、なんとも可愛らしい。
(映画の公式サイトで写真が見られます)
小説の方は、1975年に学研から「アルプスの村の犬と少年」というタイトルで出版されて以来、刊行されていないようです。
この機会に新訳が出版されるといいな。