毎年に秋になると、データ部にやってくるフレッシュなインターンシップ生。今年は、筑波大学の知識情報・図書館学類に所属する学生が来てくれています。
例年、参加するインターンシップ生は女性が多いのですが、今年は男性1名。スタッフの9割以上が女性というデータ部で居づらくないか、ちょっとだけ心配です(笑)。
今年は、目録、典拠、分類、内容紹介といったデータ部の実習のほかに、新座ブックナリーで図書館専用物流システムを体験したり、ADEAC(歴史資料検索システム)や出版流通のレクチャーを受けたりなど、TRCの図書館ビジネス全体を感じてもらえるプログラムになっています。
写真はTRC本社にあるショールームで、ICシステムに関するレクチャーを受けている様子。IC導入の様々なメリットについてデモ機を見ながら学んでいます。
そして、インターンシップ最終日には、実習の成果をプレゼンテーションしてもらいます。盛りだくさんの内容&慣れない通勤でハードな2週間になりますが、TRCでの仕事体験が、これからのキャリアを考える一助になれば何よりも嬉しく思います。