ADEACよくご覧になっている方はもうお気づきかと思いますが、
9月1日よりADEACがデザインを筆頭にいろいろと新しくなりました。
見た目が変わっただけでなく、いろいろと使いやすくなっていますので
今回はこちらのご紹介をします。
1. 資料種別ボタンの設定
今までのADEACではどの資料も入口は一つだったのですが、参加機関・組織の増加と資料の多様化のため、トップページ上に「歴史資料」の他、「美術資料」や「個人資料」等のカテゴリ選択メニューができました。
資料のカテゴリがわからないし、どこから入ればいいかな...と言う場合は、「全資料」をクリックするとADEACで公開されているすべての機関が表示されます。
2. 閲覧画面デザインの変更
パソコンだけでなく、タブレットでも閲覧や操作がしやすいシンプルなデザインに変更しました。
(ADEACはタブレットでも閲覧できます。タブレットお持ちの方はぜひお試しください)
本文閲覧目次画面では、全ての目次をまとめて表示することができず、個々の見出しをクリックすることで部分的に目次を表示でしたが、クリック不要で全ての目次をまとめて表示するようになりました。
また、本文テキストページ上に「目次へ」というリンクを新設しました。クリックすると目次ページへ移動できるようになりました。
本文テキスト等も実は行間や文字の色を旧バージョンに比べて見やすくなっています。
3. 検索機能の強化
検索結果一覧画面上に検索語入力欄が設置されました。
検索画面に戻って検索語を再入力することなく、検索語を再入力し検索を続けることができます。
また、横断検索を実行しやすくするため、トップ画面右上に、横断検索用の検索語入力欄も作られました。
検索結果一覧画面と横断検索結果一覧画面では、左側に検索対象名とヒット件数を表示されるようになりました。
これらをクリックすることで、該当する検索結果を表示できます。
4. 多言語対応
各画面の項目名や見出し等に限定し、日本語以外の言語(英語、中国語(簡体、繁体)、韓国語、スペイン語、ポルトガル語)でも表示できます。
(機械翻訳を活用して翻訳表示します)
と、文章で長々と説明してきましたがまずは実際に使ってみると旧バージョンとの違いがわかっていただけると思います。
今後も新バージョンのADEACをよろしくお願いします!