11月の雑記、テーマは「別腹」。
夕飯を食べてしばらくすると、子どもたちが聞いてくる‐「お母さん、なんか食べていい?」
母の作った夕飯では満足できないのか?
ちょっとむっとしながら「お腹すいてるなら、ご飯でお腹いっぱいにしなさい!!」と言い返す毎日です。
しかし、そんな子どもたちの前でやらかしてしまいました。
私、サラダせんべいに目がないのです。
2袋買うとお得の表示につられ、2袋買ってしまったサラダせんべい。
ご飯は食べたはず! おなかいっぱい食べたはず!!
なのに、台所から私を呼ぶサラダせんべい...。
ばりばり食べていたら子どもたちに見つかってしまい、鬼の首をとったかのごとくつっこまれました。
子どもの頃からかなり好きだったようで、実家に帰る度、母がサラダせんべいを買っておいてくれます。
お母さん、私ももういい大人です...と思いつつも、母の愛を感じながら食べる食後のサラダせんべいはまた格別な味。
私の子どもたちの別腹も、確実に形成されつつあるよう。
彼らが独立して家を出て、たまに帰ってくるときには私は何を用意するのでしょう。
まだまだ先の話ですがいつか来るその時のために、子どもたちの別腹をしっかり観察しておこうと思います。