今年の冬はあたたかい日が続きますね。例年の冷え込みや、昨年、一昨年の雪の日の交通機関の乱れを思うとありがたいのですが、マフラーや耳当てを出す機会もあまりなく、雪もほぼ見られないことが少しさびしくもあります。
1月木曜日のテーマは「冬のあそび」です。
幼いころ、テレビ番組(○ンキッキ)で豪雪地帯の様子を見て憧れていた私(都内北東部在住)。
大きな雪だるま作りに、かまくらでおこたに、雪の中でアイスクリーム作り。着ぐるみのキャラクターが雪の中に大の字で転がる姿は何よりうらやましかったです。
珍しく雪が積もったある日、意を決して、空き地の雪へ大の字でダイブしてものの、したたかに地面に全身(顔含む)打ったこともありました。
初めてスキー場へ行った際にも、板を足に付ける前に雪の山へダイブ。今度は雪に沈み込み引っ張り上げてもらうことに。程よい雪って難しいのだなと実感。
体育の授業が大の苦手だった学生時代を過ぎ、社会人になってからはじめた趣味の運動はなかなか楽しく、冬はもこもこのウェア(体型が目立たないのもポイント)でスノーボード、スキーに出かけるようになりました。帰りに温泉で疲れた体をほぐしたり、美味しい食事やお酒を堪能できるのも魅力。かつて夢見た雪の中でアイスクリーム作りも、ペットボトルに材料を入れて腰に下げて滑ったらできました。たくさん転んでいいシェイク具合です。
何せ元々運動音痴なので、リフトから降りるだけで転んだり、股割のように左右の足が離れたままヨレヨレ進み、コントロール不能でコースアウトすることもままあります。上達への道は遠いですが、冬にしかできない遊び、周囲に大きな迷惑をかけないように楽しんでいます。
今年はやっと雪が積もってきたようなので、そろそろ滑り初めに行こうと計画中。転んでも仕事道具の手だけは折らないようにします(誓い)。